【入山NG❗️】いろんなものに阻まれた八丁平(#77)

ハイキング




琵琶湖の西側、京都府の最高峰“皆子山”の北側に位置する「八丁平湿原」
皆子山など最近マイブームの比良山系の山行調査時に高層湿原があることを知った。
前に「八雲ヶ原湿原」の特集をさせていただいたように、実は高層湿原が大好きなんです。

日本有名三大高層湿原と云えば、「鬼怒沼湿原」「尾瀬ヶ原」「霧ヶ峰」
もちろん行きました(鬼怒沼湿原は未)
その中でも日本最大の「尾瀬ヶ原」は圧巻の大自然を味わえる湿原でした。

そんな大自然を味わえる湿原、関西の高層湿原特集として「八丁平湿原」に向かうことに。
環境保護を目的とし、2016年に京都丹波高原国定公園(クリックで国定公園パンフへ)にも指定されている。













山行記録

ご視聴ありがとうございます。
動画をみていただいたように、西側からのアプローチでは、大原17号線途中で積雪のため通行不可。
一時間かけて東側にまわり、再度アプローチをかけるも増水のため渡渉できず。。。撤収
3月も中旬になり、雪解けが進んでいると踏んでやってきたものの、ダブルパンチで入山を阻まれました。
恐らく、山の神が「今日ははいってきたらあかんで~」(関西弁)と仰られていたような。
無理をせずそれに従い下山。時期的にも早いような感じはしていたので、春~初夏にかけての緑が青々しい頃に伺いたいと思います。






他のルートからも検討をしてみた

名神高速道路京都東ICを降り、国道161号線を北上→国道477号線→府道38号線を経由し、図中のAとBの登山口へ。

まずはコースA。
花脊1号線を東へ。峰定寺(ぶじょうじ)が突き当りとなる。その先に道はあるが、車での通り抜けができるかは不明。車は峰定寺駐車場に停めさせていただく。
注)駐車場利用時は一言断りが必要。

Aコースの登山ルート。
ルート長:12km
所要時間:約6時間
高低差: 750m
なかなかの急勾配(汗)





続いてBコース。
Aコースの手前の「京都花脊リゾート山村都市交流の森」での駐車が望ましい。
注)駐車場利用時は一言断りが必要。
登山道は八枡川(はちますがわ)沿いを通るルート。

Bコースの登山ルート。
ルート長:16.4km
所要時間:約8時間
高低差: 1,000m
かなりの急勾配、あとロングコース(汗汗汗)





山の神のお告げで今回入山することはできなかったが、初夏を目安に次回再チャレンジを試みる。







【出典】
・Google Map
・Google Earth
・「京都丹波高原国定公園」公式パンフ
・「京都花背リゾート山村都市交流の森」公式サイトより