滋賀県

自然・遺構探索

【比良山地を歩く】武奈ヶ岳から池塘・湿原・廃スキー場跡まで(#108)

滋賀県・琵琶湖西岸に連なる比良山地。最高峰の武奈ヶ岳(1,214m)から、八雲ヶ原湿原やオトワ池などの池塘群、そして今はなき比良山スキー場や旧朽木スキー場の跡まで。14回の山行記録を、北比良・南比良・奥比良・リトル比良の区分ごとにまとめました。
トレッキング

【鈴鹿セブンマウンテン全制覇!】雨乞岳の稜線美と3度目のリベンジ登山(#103)

2021年の竜ヶ岳から2026年の雨乞岳まで、鈴鹿セブンマウンテン7座を5年かけて完登した記録。竜ヶ岳・御在所岳・入道ヶ岳・鎌ヶ岳・釈迦ヶ岳・藤原岳それぞれの印象と、3度目の挑戦でようやく登れた雨乞岳(6.4km・5時間54分)の山行まで。
自然・遺構探索

【巨岩・奇岩が連なる金勝アルプス】四半世紀ぶりの再会がくれた新たな挑戦!(#102)

滋賀県の金勝(コンゼ)アルプスへ。花崗岩の玉ねぎ状風化が生んだ巨岩・奇岩、奈良末期〜平安初期の狛坂磨崖仏、日本最古級のアーチ型石積み堰堤「オランダ堰堤」、そして廃林道に残る昭和の道路標識まで。標高600m弱ながら歴史の層が厚い山域です。
ハイキング

【鈴鹿山脈・新緑の御池岳】#99 ~愛犬と巡るテーブルランドと野生のシマリスとの遭遇~

滋賀県東近江市と三重県いなべ市の境にある鈴鹿山脈最高峰・御池岳。山頂には南北約3kmのテーブルランドが広がり、石灰岩のカルスト地形とドリーネに水が溜まった池が点在します。元池、真ノ池ほか主要な池は19箇所。新緑の季節に野生のシマリスにも遭遇しました。
ハイキング

【何年ぶりだろう?GWの息吹を感じに、新緑の伊吹山を歩く】#96

2023年7月の土砂崩れ以降、伊吹山の麓からの登山道は全面通行止めが続いています(2026年5月時点)。山頂へはドライブウェイ経由のスカイテラス発着のみ。鹿害が崩落を招いたメカニズム、規制区域に入った場合の山岳保険の扱い、現地の様子をまとめました。
トレッキング

【早春の比良山系。武奈ヶ岳の雪渓に刻む、春を待つ一歩】~武奈ヶ岳~(#93)

滋賀県・武奈ヶ岳を3月初旬に往復した記録。夏なら5時間半のピストンが、残雪のため8時間かかりました。御殿山を越えたあたりからアイゼンが必要な深さに。初めてアイゼンを使う息子との山行で、事前のサイズ確認の大切さも痛感しています。
自然・遺構探索

【地図にない湿原を目指す❗️】~リトル比良・オトシ湿原~(#90)

比良山地北部、標高500m台に残る「オトシ湿原」。滋賀県が選定する「大切にすべき植物群落」には比良オトシの湿原(101)と比良寒風峠の湿原(105)の2箇所が挙げられており、標高から現地で位置を推定しました。江戸時代の道標やクマ剥ぎの痕跡も。
自然・遺構探索

【山守に守られている❗️不思議な生態系の湿原】~奥びわ湖・山門湿原~(#88)

奥びわ湖・山門水源の森にある山門湿原へ。約4万年前の地滑りでできた窪地に泥炭層が1.7m堆積した湿原で、冷温帯のブナと暖温帯のアカガシが隣り合う全国的にも稀な植生が残ります。観察コース4.5km、協力金300円。一度失われた湿原が人の手で再生された経緯も。
自然・遺構探索

【誰もいない池面は秋の装い】=堂満岳~ノタノホリ=(#87)

比良山地の堂満岳(1,057m)からノタノホリを巡る8.1km・標高差855mの周回。あわせて「金糞(カナクソ)」という地名の由来を、金糞岳と土倉鉱山の記録から辿りました。金屎=製錬時のカスを指す語で、比良側にも鉄脈があったとする説を紹介します。
自然・遺構探索

【奥山にひっそりと佇む池塘】{白滝山~オトワ池~長池}#86

高層湿原・中間湿原・低層湿原はどう違うのか。泥炭湿原(陸化型・沼沢化型・後背湿地型)と鉱質土壌湿原(谷壁型・谷底型・疑似型)の分類を、複数の文献をもとに整理しました。比良山地・白滝山のオトワ池と長池を歩いた記録とあわせて。
自然・遺構探索

「世界で唯一ココだけ❗️」輸送力半端ないカーレータ~須磨浦山上遊園~(#D)

「カーレータ」は世界で2箇所しか造られなかった循環式ベルトコンベア。1966年開業の須磨浦山上遊園のものが唯一現存します。もう1基は旧サンケイバレイ(現びわ湖バレイ)にあり、亘長2,000m・標高差800m、1975年に廃止。両者の性能を比較しました。
ハイキング

【夏真っ盛り!比良山系縦走!のはずが???】~滋賀県・権現山~小女郎ヶ池~(#83)

滋賀県・権現山からホッケ山を経て蓬莱山を目指す途中、稜線から偶然見つけた小女郎ヶ池(こじょろうがいけ)。1977年の文献「比良の詩」をもとに、比良山地に点在する池塘9箇所(八雲ヶ原・スゲ原・オトシ・ノタノホリ・音羽池・カシラコ池・杉ヤ池・長池)の位置と現在の姿を整理しました。
ハイキング

【ワンコと初山行!恐るべし四足歩行!!】~滋賀県・三人山(雨乞岳)~(#82)

鈴鹿セブンマウンテンの雨乞岳(1,238m)で道に迷った記録。沢谷ノ頭から三人山の広い尾根は、ピンクリボンが少なく踏み跡が交錯していて分岐が分かりにくい。地図アプリのルート外れ警告が有効です。ヤマビルの被害と、犬を連れての山行についても。
トレッキング

【関西の穂高連峰の装い】~残雪の赤坂山~(#78)

滋賀県・赤坂山へ3月末に。マキノ高原スキー場から見上げる風景が上高地から望む穂高岳によく似ています。登り始めからすぐ残雪が現れ、踏み抜きが頻発。実際に足が抜けなくなった場面は動画に残しました。ワカンかスノーシューの必要性を痛感した山行です。
自然・遺構探索

【そこには不発弾!?】~(旧)朽木スキー場跡地を探して~(第2弾#w)

旧朽木スキー場の跡地を探して、滋賀県高島市の朽木荒川地区へ。地元の方から聞いた当時の様子、1968〜1975年の空中写真による範囲の推測、そして跡地周辺にある陸上自衛隊饗庭野演習場と2025年2月の砲弾落下について。
自然・遺構探索

[恐らく❗️] ~朽木スキー場は移転していた???~(#u)

滋賀県高島市の朽木スキー場は、かつて別の場所にあった。1933年『冬の京都』、1939年『比良連嶺』、1969年『朽木谷学術調査報告書』などの文献から、旧朽木スキー場が蛇谷ヶ峰北側の朽木荒川にあったこと、1982年に入部谷越へ移転した経緯を追いました。
トレッキング

[ 雪原を独り占め❗️ ] ~蛇谷ヶ峰~(#76)

奥比良の蛇谷ヶ峰へ2月に。朽木スキー場から入る入部谷越ルートで、雪原を独り占めしてきました。山名の由来を1939年の文献から辿ると、山頂から南東へ流れる「蛇谷」に由来し、地域によっては「オグラス」とも呼ばれていたことが分かります。登山道は東西南北に4系統7ルート。
自然・遺構探索

比良山スキー場を辿る ~釈迦岳~八雲ヶ原~(#68)

旧比良山スキー場の跡地を、釈迦岳から八雲ヶ原湿原へ実際に歩いて辿った記録。施設はほぼ撤去され自然環境への復帰が進むなかで、わずかに残る人工物を探しました。標高1,000m弱の山中に広がる高層湿原も。
ハイキング

びわ湖バレイにいこー❗️ ~ゴンドラに乗って楽ちんハイク~(#t)

滋賀県大津市のびわ湖バレイへ。ロープウェイ5分で打見山、リフトで蓬莱山山頂まで。あわせて、1965年開業の前身サンケイバレイにあった「カーレータ」(全長2km・標高差800m・毎時3,000人)を当時の資料と空中写真から辿ります。
自然・遺構探索

今はなき比良山スキー場とは ~滋賀県・比良山地を歩く~(#o)

滋賀県・比良山地の北比良峠と八雲ヶ原にあった比良山スキー場。1961年開業、2004年閉業。比良索道が運営した登山リフト1093mと比良ロープウェイ1249mの記録を、当時の写真と現在の風景を並べて辿ります。営業中のびわ湖バレイとは別の施設です。
sacorilla(サコリラ)をフォローする