「 自然を愉しむ≒山遊び 」なんだけど、たまには思考を変えてみることに。
へ~、こんなとこあるんやって感じで検索に現れたのが、「たじま高原植物園」
さっそくトレランシューズを履いて向かってみる。
珍しく(早朝ではない意味)朝二に出発、途中高速道路のSAでランチを済ませ、お昼すぎに到着。
駐車場は空いており、入園料500円を支払いさっそく園内に入る。
※管理棟には、レストラン・お土産コーナーも併設されいる。
園内の様子
園内といっても、大阪の「咲くやこの花館」や京都の「京都市立植物園」の雰囲気ではない。
“ The 森 ”である。
どうやってつくられたのかは不明ではあるが、元々(森に近い)森林エリアを整備・開拓されたのではないかと思われる。
森内(園内)は森道(通路)がひかれており、順を追い散策が愉しめるようになっている。
上記園内マップでは分かりにくいと思うかもしれませんが、実はマップの通りなのである。
ここで感じたのは、“ ひとりで山に入るのは怖い ” “ ちょっとだけ自然を愉しみたい ”という方にはうってつけの場所なのかもしれない。
マイナスイオン濃度アップの園内




瀞川平湿原




和池の大カツラ(わちのおおかつら)
そして!園内の推しの登場です(たったら~♫)
正直期待しておりませんでしたが、期待以上❗️想像以上❗️の巨木っぷりに圧巻❗️
2年前に訪れた縄文杉を彷彿とさせる貫禄ある佇まい。
只々見惚れてしまう😍😍😍




情報によりますと、
樹齢: 約1000年以上
幹周: 16.4m
樹高: 38.0m
兵庫県指定史跡名勝天然記念物
※高坂川の源流となる湧水が木の根元を流れている奇妙な構造となってる(下の写真)

いや~、来た甲斐ありました❗️
せっかくなので氷ノ山~鉢伏山へ
と云っても徒歩で登るわけではなく、車で上るのである(もう夕刻なので)
丹馬アルペンロードというナイスな道路があり、氷ノ山展望駅まで向かう。たじま高原植物園~だと約40分の道のりである。
道中、登山部学生さんたちがデカいザックを背負い林道を上っていた(合宿なのか?)
それを横目に車で追い抜いていく(お先~っす)
氷ノ山展望駅に到着。
あれ???ここ4年前に鉢伏山下山時に通った道である。ほうほうこうなっている訳か(と、ひとりで納得)
展望駅からは但馬の峰々を見渡せるここもナイスな絶景スポット❗️


兵庫県を代表する2峰を拝めて大満足で帰路へ。
先ほどの学生さんたちが展望駅付近で、デカいザックからペットボトルを何本も取り出し、中に入っている水を捨てていた(やっぱり合宿なのね、がんばれ~😅)
帰りの車中からはきれいな月が。
2日後、約3年ぶりの皆既月食である。

【出典】
・Google Map
・「たじま高原植物園」公式サイトより
・「香美町」公式サイトより