2025年、新たな発見・出会いを求め、
植村直己冒険賞受賞者_稲葉 香さんが主催する「Dolpo-hairハイキング in 金剛山」に参加してきました❗️❗️❗️
稲葉 香さんと樹氷(霧氷)、氷瀑をみにいこう!という企画、
ゆる~い雰囲気で、べちゃくちゃしゃべりもって、愉しく山行しようよって感じのものでした。
そんな山行記録を綴っていきます。
〈追記〉
“冒険家”とよく言われるようですが、ご自身は”冒険家”とは思っていないようです(笑)
その前に、
☑️稲葉 香さんについて
☑️植村直己冒険賞とは?
からご説明しますね。
1973年大阪東大阪市生まれ(現在は千早赤阪村在住)
“美容師の傍ら、1997年から旅に出るライフスタイルを続ける。
ベトナムから始まり東南アジア・インド・ネパール・チベット・アラスカを放浪し、旅の延長で山と出会う。
18歳でリウマチが発病し、山に登るなど想像も出来なかったが、ヒマラヤトレッキングにより自然治癒力に目覚め、山を登るまで復活した。
再発と復活の繰り返しの中、河口慧海師の足跡ルートに惚れ込み歩みを続け2007年西北ネパール登山隊(故・大西保氏)の遠征の参加をきっかけに西ネパールに通い続ける”女性冒険家である”
出典: 「稲葉香オフィシャルサイト」より
美容室 | 稲葉香 オフィシャルサイト | 大阪市稲葉香 オフィシャルサイト | Osaka美容師の傍ら、1997年から旅に出るライフスタイルを続ける。 ベトナムから始まり東南アジア・インド・ネパール・チベット・アラスカを放浪し、旅の延長で山と出会う。
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☑️こんな書籍を上梓されています~。


左)
「西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く~ムスタン、ドルポ、フラムへの旅」2022/1/21
右)「ドルポ~西ネパール祈りの大地」2024/8/6
☑️河口慧海(カワグチエカイ)師に関してもふれておきますね(出典: Wikipediaより)
河口慧海 - Wikipedia
植村直己冒険賞とは?
本賞は、世界的な冒険家である故植村直己氏の精神を継承し、周到に用意された計画に基づき、不撓不屈の精神によって未知の世界を切り拓くとともに、人々に夢と希望そして勇気を与えてくれた創造的な行動(業績)について表彰することを目的とする。
出典: 「植村直己冒険館」より
植村直己冒険賞とは? | 【公式】植村直己冒険館 | 見て・触れて・体験するミュージアム | 豊岡市 | 兵庫県植村直己冒険賞とは?ページです。世界的冒険家 植村直己さんの「スピリット」を学び、見て・ふれて・体験するミュージアム植村直己冒険館。植村直己さんの冒険を伝えるとともに、ボルダリングやツリーイング、バーベキューやキャンプなど、子どもたちのやっ...
稲葉 香さんは2020年の受賞者です(すげ~)
出典:「植村直己冒険館」より
過去に、2016年「アルパインクライマー、山岳カメラマンの二刀流で活動中(8000m峰5座、エベレスト3回登頂)」平出 和也さん、2013年「厳冬カナダで自身の可能性に挑み続け 19年・2万2千キロ踏破」田中 幹也さん、1996年「幻の山ミャンマー最高峰カカボラジ初登頂」尾崎 隆さんなど俊傑した偉人たちが受賞している。
苛烈・過酷・酷烈、まさに3K環境での新しい挑戦、ドキュメント番組として映像をとおしても、その凄まじさは伝わってくる。
ふと思う。
雪山・雪嵐の中「テントで何を考えているのか」
じ~っとおさまるのを待っているのか?
それとも「・・・」何なのか私にはわからない。
自然 vs 人間、この方々は勝利した人(ん~受けいれてもらった人)たちではある。
そんな稲葉 香さんと歩いた金剛山
登山ルート。
約10km、8時間50分。
豊田駐車場で待ち合わせ、まずは氷瀑スポットであるニノ滝に向けてワイワイ😁と。




ワイワイおしゃべりしもって😃😃😃あっという間に山頂に到着❗️
初対面の方々との山行、ペース配分やらトイレやら緊張・緊張で挑みました。
ゆっくり、ゆっくりといろんなお話ができ、登りの苦痛はゼロでした😃
こんな素敵な山行を経験させていただき、ありがとうございました。



山頂の様子は、



ワイワイ😁とランチターイム❗️

おしゃべりも弾み、そろそろ出発。
山頂を周回することとなりました。



はじめさんとべらべらおしゃべり山行。
年齢が近いので、話が弾む😊
山のこと、ジムニーのことなどなど。



「園地」と呼ばれるところまでワイワイ😁下って行きます。



山頂にこんな施設が❗️大阪人やのに知らんかった😓
☑️大阪府民の森 ちはや園地
☑️ちはや星と自然のミュージアム
キャンプやBBQもできるみたい❗️
ん?ちはや星と自然のミュージアムの隣に工事中の柵が。

⏪️聞くと、「香楠荘」という宿泊施設があったそうです。現在取り壊し中。

⏩️営業中の「香楠荘」
出典:千早赤阪村観光協会サイト

なんか悲しいですね。
Yamapやヤマレコの活動日記をみていると、思い出深い場所であり、閉館を惜しむ声が多かったようです。
1966年4月 金剛山ロープウェイ開通。
2019年3月 耐震診断の結果を受け、運行停止。
2019年8月 「香楠荘」閉館。
2022年9月 廃止・撤去が決定。
ロープウェイ運休に伴い、利用者が激減したことが要因のようだ(残念です)
さてと折り返し、下山していきます。
山頂の売店まで戻り、(あまり利用されない)ルートで下山。
人気の山あるあるなのだが、なんせルートが多い(隠れルート?)
斜度70°(笑)を一気に下っていく。
珍しく下りなのに汗💦かいてしまった。
林道に出て、そのまま駐車場まで帰ると思いきや、
「登山ショップに寄りましょう」とのこと。
???登山ショップなんかあったっけ???
そう、あるんです❗️
Pino Plan naturale

香さんも親しいようで、店内で紅茶をいただきました(ふ~温まる~☺️)
店内は、自作のサコッシュなどが並べられており、ヴィレッジヴァンガードみたいな感じ(笑)
時間は17時過ぎ。
暗くなってきたので気さくな店主と別れ、駐車場へ。
最後に「ドルポ」にサインいただき、記念写真を撮っていただきました(Yeah❗️❗️❗️)


香さん、うやうやしく気さくな方でした。
次回も参加させていただきます。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
(平日ズボッと休みをとることは難しいが、チャンスはうかがう。
【出典】
・Google Earth
・Google Map
・植村直己冒険賞受賞者_稲葉 香さん
・「稲葉香」公式サイト
・「西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く~ムスタン、ドルポ、フラムへの旅」稲葉 香
・「ドルポ~西ネパール祈りの大地」稲葉 香
・Wikipedia
・「植村直己冒険館」公式サイト
・「ちはや園地」公式サイト
・「千早赤阪村観光協会」公式サイト
・「Pino Plan naturale」公式サイト