各地で雪が多かった今年の冬、春の訪れとともに向かった「八丁平湿原」は雪に阻まれ入山を拒まれた。
今年の3月のことである。
↓下記がその記録です(良かったらご参照願います)
そして、連日各地で熱中症警戒アラートが発表される8月にあらためて「八丁平湿原」に向かうことにした。
“さすがに雪は残っていないであろう”との思いで、湖西道路を北へ車を走らせる。
その湖西道路、
ん❗️、なっなななんと❗️ 4車線運用となっているではないか❗️❗️❗️
これは、ありがたい。長い工事期間を終え、暫定ではあるが開通あめでとうございます。
まずは動画で山行記録を観ていただきたい。
山行のおさらい
動画で不足部分を画像を使って補筆しています。

✅️ここが駐車場。
奥に「林業後継者交流センターにのたに」と書かれた施設があり、鉄門によりそれ以上車で進むことはできない。
📶圏外


✅️施設内を通り、舗装された林道へ(峰床山登山口の道標がある)
トイレもあるが使用してもいいものなのか???


✅️途中の林道・八丁平湿原内には道標や案内板が設置されており、現在地を把握することができます(やっぱクマいるよな。。。😅)
📶圏外

これは、カオリツムタケ?ナラタケ?AIを駆使しても判別は難しい。。。

これは、タマゴタケ(?)
毒々しい😅

美味しそうではあるが、どうなのか???


湿原の王様的存在。

苔種の判別は困難。

📶2本

📶2本

📶2本
雪の影響で進めなかったその先に、大自然が広がる素晴らしい湿原が存在していました。
は~、なにかこれでスッキリした気分。
あと、害獣侵入防止柵が湿原周辺に設けられており、施工者へのご苦労が重々と感じ取られました。
話をスマートフォンの電波📶に移す。
主題でもあるように、登山口~八丁平湿原周辺はまったく電波が繋がらなかった(著者はドコモユーザ)YAMAP・ヤマレコの登山計画を開くこともできず、また “活動の開始” をタップすることもができなかった。これはすごく不安要素でもあり、そこのストレスを解消するために、下山後対応策を検討しました。
電波📶が圏外❗️さ~どうする???
電波が繋がらなかったエリア


✅️左図
八丁平湿原を反時計回りに移動。“受信できた地点”が電波を受信できた地点。山頂までは圏外になることはなかったが、登山口までは圏外のままであった。
✅️右図
Docomoの通信エリアマップ(山間は通信保証できないよね)
地図アプリ
著者は、山行時必ず2つのアプリを使用しています。
YAMAPとヤマレコ(必要に応じて、ジオグラフィカでトラッキングログをとることもあります)
※両アプリともプレミアム会員です。
今回、登山口から圏外であったために、登山計画のページを開くことができず、“活動を開始”をタップすることができなかった。
GPSは受信しているために、現在地の把握は可能であったためにヤマレコを使用し、そのまま進むことにしました。
おそらく2アプリともにこういった事態の対応策を講じているのは間違いないのだが、圏外であったために検索もできなかった。
アタフタアタフタ😅😅😅
ここまででの心配事
1️⃣“活動を開始”をタップしていないので、YAMAPの「みまもり機能」、ヤマレコ「いまここ」の機能が作動していないのではないのか?
2️⃣活動(山行)したのか?していないのか?わからないので遭難・ケガなどの補償対象外になるのではないのか?
3️⃣ココヘリも利用しているが、2️⃣と同様に補償対象外のなるのではないのか?
など山行の足を進めながらも心配事は頭を常によぎる(細心の注意をはらいの山行でした)
YAMAPの場合
まずはYAMAPの対応策を下記に。
下山してから通信OFFにして、試してみたが確かに改善されています。
(現地では焦っていたのか、ホームの「インターネット接続がありません」で判断していたのか???)
活動を開始するをタップしないと、機能として作動しないようですが、上記の「オフライン時の登山計画」でこの問題も解消できそうですね。
ヤマレコの場合
次はヤマレコの対応策です。
こちらはあらかじめ山行計画のデータをダウンロードしとくわけですね、ガッテン❗️
登山を開始するをタップしないと、機能として作動しないようですが、
上記の「ヤマレコMAPアプリで計画書のオフライン表示に対応しました!」でこちらの問題も解消できそうですね。
今回登山口での圏外・オフラインが初めての経験だったために、ちょっと(実はかなり)アタフタしてしまいました😭😭😭
衛星通信への切り替え🛰️
巷で噂(?)の衛生通信サービス(やってきましたこの時代!)
4キャリアメーカの中で先陣を切っているのが、auのスターリンクダイレクト。スペースXが開発した最新鋭かつ低軌道のStarlink衛星とスマートフォンが直接通信できるサービスです。au 5G/4GLTEエリア外だった場所で、空が見える環境であれば衛星モードに自動で切り替わり、テキストメッセージ(Android機種(一部を除く)は写真・動画・電子ファイル添付可能)、GeminiやシンプルAIチャットでのチャット、Android対応機種にて一部アプリでのデータ通信サービスが利用できる。
尚、ドコモユーザでもそのサービスを提供していただけるのはありがたい。
🟠料金
加入当月~3ヶ月間: (なんと!)無料
4ヶ月目以降: 1,650円/月
契約事務手数料: 3,850円
🟠データ通信とメッセージサービスに対応した機種
(なんと!)先日発表されたGoogle Pixel 10シリーズのみ
※ちなみに著者は4年落ちのGalaxy S21 Ultraを使用
他3キャリアメーカの衛星通信サービス状況を探ってみる。
●High Altitude Platform Station(高高度プラットフォーム)
約20km上空の成層圏を数カ月にわたって飛行し、高速大容量な通信サービスを提供します。お客さまは、今お持ちのスマートフォンやIoT端末で直接HAPSを利用できるようです。
パートナー社は不明。


公式サイトには個人ユーザ用の衛星通信サービスについての掲載はなかった。
パートナー社は不明。
3キャリアメーカともに、2026年度中に衛星通信サービスの提供をスタートさせる見込みのようです。
(来年は新たな戦いがスタートしそうですね)
んで、結論❗️
ドコモでGoogle Pixel ProXLに買えかえて、au スターリンクダイレクトを新たに契約しました❗️
早速❗️衛星通信の通信状況をテストしにいきま~す。
【出典】
・Google Eartn
・Google Map
・「YAMAP」公式サイトより
・「ヤマレコ」公式サイトより
・「NTTドコモ」公式サイトより
・「KDDI」公式サイトより
・「ソフトバンク」公式サイトより
・「楽天モバイル」公式サイトより
・「朝日インタラクティブ株式会社」公式サイトより








