今回初参加のメンバー+そのワンコ。
名前は「Lavie」5歳の男の子。 元気だけはあり余っている甘えん坊。
さー、完登することはできるのか???
今回の山行で感じたこと。
それは、“四足歩行”の走破性と安定性。まさに四輪駆動!
荒れた道をものともせず快調に走るランドクルーザーのごとく!
路面の凹凸を察知し、瞬時に適応する能力は素晴らしいとしか云いようがない。
ここで疑問が!? なぜ人間は2二足歩行に進化(?)したのか?
生存競争において二足歩行を選択した個体がより多く子孫を残してこられた結果なのだろう。
ただ、路面の凹凸(段差)が大きな悪路、雪上、短距離などは四足歩行が断然優位であると感じる。
川崎重工が開発、関西万博で次世代モビリティとしてお披露目された四足歩行ロボット「CORLEO」はまさにそれである(目の付け所が素晴らしい)
どこにでも行ける勢いがあり、1台欲しい。
「ワンコ=ペット=癒やし」なのだが、 彼らがもっている四足歩行の特性をまじまじと感じることができた山行であった。
琵琶湖の東側に鎮座する標高1238mの雨乞岳。
山域は、鈴鹿山脈に属し「鈴鹿セブンマウンテン」の一座である。
「道迷いが多い山」として知られており、今回の山行でも(案の定)ルート外れが連発した。。。
特にこのポイント。

沢谷ノ頭~三人山(赤線囲い部)までのポイントであっちゃ、こっちゃ行ってしまった。
こうなってしまった要因を下記してみる。
1️⃣ピンクリボンの少なさ
2️⃣分岐点がわかりにくい
3️⃣広い尾根
・これは大きな要因の一つで、広視野になるために少ないピンクリボンが認識しにくい。
・広い尾根に踏み跡が交錯しており(おそらく道迷いによる踏み跡)どれも正規ルートに見えてしまう。
・広い尾根のため、分岐点を認識しにくい。
〈対処手段〉
地図アプリの活用❗️
もうコレにつきます。というかコレしかない❗️
紙地図の場合、(随時)自身の現在位置を把握は難しい。
YAMAP ・ ヤマレコ ・ ジェオグラフィカなどの地図アプリで(随時)現在地把握することにより道迷いは回避されます。
また、YAMAPには「ルート外れ警告」、ヤマレコには「逸脱警告」機能があり、計画したルートから外れると、通知(表示・音)、声でアナウンスな
どしてくれます。(これは便利❗️)
※YAMAPはプレミアム会員限定機能となります。
ちなみに著者は、YAMAP、ヤマレコともにプレミアム会員です😁
今回の山行でもトレラン中の男性が下山道がわからなくなったと我々のもとに。
地図アプリを使用していなかった。
地図をみせ、ルートの確認をし、走っていかれました。
見事(!?)にヤマビルの餌食になりました😅
友人は、下山後にアームカバーからヤツを発見。もちろん血だらけ😨
私はシューズの中から発見、指の間に潜んでいました(驚愕😨)※厚手靴下を履いていたため、吸血被害なし。

✔気持ち悪~
その他、山行中に上着に付着していたりと、中々のヤマビル三昧でした。。。
ヤマビル対策はしっかりとして山行にのぞみましょう。
ご視聴宜しくお願いいたします。
Lavieの飼い主がへばり、雨乞岳には行けなかったんだよね~。
体力つけて再チェレンジしましょう。
【出展】
・Google Earth
・Google map
・川崎重工業㈱webサイト