「初老山行会」2024年最後の山行。
大峯山系(山脈)の山上ヶ岳(標高1719m)へ。
急勾配も少なく、なだらかな登りが続く登山道。新メンバー(初心者に近い)を連れての山行となるため、急登続きや鎖場は避けたい。ちなみに前回は日出ヶ岳、小雨で展望はゼロ(涙)今回も晴れ予報と踏んでいたが、11月末(冬)の天気は不安定。前日の夜は雨、当日は曇り予報(地点:洞川温泉)山は雨もしくは雪の可能性もあり、順延・場所の変更をメンバーに伝えるが、決行することに。
足場の状態、著しい気温の低下、雪・強風などにより(即刻)引き返すこととし、とりあえずスタート。



初めての山上ヶ岳。
皆さんの山行写真などを前々から閲覧していたので、イメトレは完璧👍️
継続されている「女人禁制」、習わし?決まり?戒め?秩序?規律?戒律?法度?
大峯奥駈道とは?そこで行われていた修行とは?なぜに女人禁制なのか?
が沸々と頭を過ぎりだす。
大峯奥駈道・修験道・女人禁制については文献などをあさり、記述することにし先を急ぐ。



景色は雪へとかわっていく。
標高を上げるにつれ、積雪量も増していく。



山道はなだらかな登りで、非常に歩きやすい。





(ん?なにか書いてある)

(この罰当たりが!!!)


(実は結構風が強い。。。)

(今シーズン初の霧氷)
洞辻茶屋に到着。
一本松茶屋でもそうであったが、入口(出口)のドアがない。
取ったのか?取り付けていないのか?
風が強いのもあり、茶屋内に風が吹き抜ける(さぶ~😵)
シャッターが閉まっているが、なにか販売されているのか???


(風遮るもんつけて~)

猛吹雪になってきた。
ので山頂をあきらめ洞辻茶屋でUターン。
今シーズン初の雪山となり感激!
春に再トライ!!!


洞川温泉付近にある渓谷散策
【出典】
・Google Earth
・Google Map
・「大峯山洞川温泉観光協会」サイトより