2024年を締めくくる山、「岩湧山」へ。
移動時間、山行時間など考慮しての山選定。
あッ!そうそうもう一点、
二上山~葛城山~金剛山(過去登った)と来たら、やっぱり岩湧山登らんと的なノリもあり。
2024年の山行を振り返ると、
・2月: 高見山
・3月: 妙見山、入道ヶ岳、綿向山
・4月: 水沢岳、鎌ヶ岳、若竹山
・5月: イブネ・クラシ、武奈ヶ岳
・6月: 前山(八雲ヶ原)、山犬嶽
・9月: 日出ヶ岳、釈迦岳
・11月: 釈迦ヶ岳、山上ヶ岳
2024年は長期休暇を利用しての遠征が出来なかったが、岩湧山を含めて17座は頑張った方ではないのかと。2025年もこのぐらいのペースで登っていきたいと考えている。
2025年目標は、
① 鈴鹿セブンマウンテン制覇
② 大峯奥駈道制覇
③ 尾瀬(燧ヶ岳、至仏山)進出
④ 山中テント泊
一つでも良いので、目標を達成したい。
岩湧山とは
お話を戻して、まずは岩湧山とは?

ダイヤモンドトレールのルート上に位置する。
〈ダイヤモンドトレール〉
北は奈良県香芝市の屯鶴峯~大阪府最高地点のある金剛山や大和葛城山を通り、南は大阪府和泉市の槇尾山まで続く全長約45kmの自然歩道。

ダイヤモンドトレールの断面図。
岩湧山は、金剛山・大和葛城山に次いで高い山。
今回の登山ルート
滝畑湖畔駐車場~山頂まで往復: 7.7km
急登も少なく、楽に山頂まで辿り着けるルート。

登山口駐車場までが大変!💦💦💦
早朝、友人からの電話。
道の駅「くしがきの里」に車を停めて電話対応、15分くらい会話し再出発。
ここからが地獄であった。。。
自宅(北摂地域)からなぜに「くしがきの里」にたどり着いたのか?は一旦置いといて、
「くしがきの里」から登山口駐車場までの車載ナビゲーションは下図を示した。
※後にGoogleタイムラインより通過したルートを辿っってみた。

道の駅から北上せず、南下し国道24号線を東へ。
途中県道61号堺かつらぎ線を北上するも、蔵王峠でなんと!通行止め。。。OMG!
グネグネ道を西へと。
やっとの思いで国道480号線に出て、かなりの迂回をし、登山口駐車場に辿り着きました(ハッハッハッ息切れ)
普通なら2時間弱で着くところを3時間半かかってしまい、かなりの体力消耗。。。(涙)
■教訓
登山ルートのリサーチも大切!
登山口までのリサーチも疎かにしないように!
山の様子はこんな感じ


左)登山口駐車場
年末もあって車も少ない。
天気:晴れ時々曇り
右)登山口付近


登山道の整備もちゃんとされている。
左)唯一の杉林急登。
右)鉄塔お決まりアングル!



岩湧山の名物(?)アングル。
ススキが広がり幻想的
(映画「風の谷のナウシカ」の金の草原のようだ)
左)空にのびる果てしなく続く道(のようだ)
右)ココにも人工物!
「梅ノ木永久索道」茅(かや)を麓に下ろすために使用されていたようで、現在は稼働していない。




大阪湾が見渡せます

右から金剛山・大和葛城山・二上山
山頂はからっ風が強く、ランチせずそそくさに下山。
帰って、お正月の準備せな!
今年は年末に一気にやってしまうことも少なく、のんびりと年末年始を過ごせそう。
帰りは2時間弱で自宅到着!
【出典】
・Google Earth
・Google Map
・Wikipedia