【尾瀬散策_2】燧裏林道の深い緑に包まれて御池ロッジへ(#106)

尾瀬ヶ原越しの至仏山 ハイキング

眠れたのか?眠れなかったのか?最近わからなくなることがある。
夜中何度も目が覚めた。
ふと、窓から空を眺めると、なんとも美しい星空が広がっている。星が大きく、近く、また多く見られる。
湿原まで出て観察したいものであるが、夜中の1時半、ちょっとコワイ😆(獣に)

あれから眠ったのかよくわからないままAM4時に起床。周りは静けさに包まれている中、音をたてずに出発の準備をする。廊下をそっとすり足で歩くもミシッミシッと音が響く。耳を澄ませると、コソコソと話し声や化学繊維が擦れる音など聞こえてくる。山の朝は早い。皆さん次の行動に向けて動き出している様子である。
まだ消灯時間内なのかトイレも豆球のみで「大」がしにくかったが、これも山小屋の醍醐味である(と思う)



AM5時、宿を出発。
宿主に「おせわになりました」と伝えることもできず、小さくつぶやく。
ロビーでは出発準備をされているハイカーが何組か。「お先です」と声をかけ出発。
空は白々と夜明けを待っており、思っていたより明るい(ヘッドライトを準備していただ不要のようだ)天候は曇天。遠くに霧が充満しており幻想的な光景を醸し出している。これもまた“尾瀬の魅力”である。

霧で覆われる尾瀬ヶ原の朝
静かな下田代(湿原)を進んでいく






戻りのコースはこんな感じです(原の小屋~燧裏林道~御池駐車場)

原の小屋から燧裏林道を経由し御池駐車場へ

このコースを通るのを極力避けたかった。
・ハイカーが少ない、朝が早いため獣との遭遇懸念。
・YAMAPのユーザー投稿で「シボ沢(支流)」増水時の渡渉注意喚起があり、画像はかなり増水した状態となっていた。「相方、無理やろな~」と感じている懸念(昨晩も雨が降っていた)

後ろの行程が決まっており、最終的にはこのルートを選択。

シボ沢を示した地図
通過時のシボ沢、渇水しており通行可

心配していた「シボ沢支流」は渇水しており問題なく通過しました☺️

山域尾瀬国立公園(福島県檜枝岐村)
ルート原の小屋〜大橇沢〜シボ沢〜〜上田代〜御池駐車場
距離9.3km
コースタイム4時間30分
累積標高差登り360m/下り272m
路面木道中心だがくちている箇所が多い。昨晩の雨で木道はツルツル、ドロドロ。
駐車場御池駐車場(有料・ゲート式)
トイレ途中、温泉小屋でトイレ有り
訪問日2026年8月10日




心配事は解決、裏燧林道(うらひうちりんどう)の魅了を簡単に紹介。
東北以北の最高峰である燧ヶ岳の北側中腹を巻くように続くルートで、尾瀬の福島県側の玄関口「御池」と、尾瀬ヶ原の拠点である「見晴(みはらし)」を結んでいる。
裏燧林道の最大の魅力は、鬱蒼とした深い森と、空が広く見える開放的な湿原が交互に現れる点。次々に趣の異なる美しい高層湿原を渡り歩くことができる。東北有数のブナの原生林やオオシラビソの森を抜けると、突然パッと視界が開けて池塘の点在する田代に出るという、ダイナミックな植生や景観の変化を楽しめます。尾瀬ヶ原のメインルートに比べると人が少なく、とても静かな環境が保たれている印象。混雑を避けて、湿原の生態系や森の植物を自分のペースでじっくりと観察したい場合には、非常に魅力的なトレイル。

しっかりした佇まいの温泉小屋
●「温泉小屋」
途中の林道には岩が木にのまれている不思議な現象が
●「岩抱き」
朽ちてもしっかりと立ち尽くす木
●シャキーンな朽ち木
裏燧林道は昨夜の雨の影響もありドロドロ道に
●ドロドロの散策路
これも尾瀬の醍醐味!
びっくりするぐらいの立派な裏燧橋
●裏燧橋
橋がかかる前は、このシボ沢(V字谷)を下って、登っていたそうです
自然のいたずらか不思議な形状の木が生えている
●「ラクダ木」???
不思議な形状
晴れた青空に緑の絨毯が敷かれている上田代
●上田代(田代=湿原)
森と湿原の境が顕著な上田代
●上田代
御池田代を通過、もう少しで御池駐車場
●御池田代





同じシーンが続くけど動画もご視聴くださいね




【出典】
 ・Google Earth