年齢を重ねるごとに出不精になっていく友人の母(仮名:カヨコ)
衰えも重なり「なにか運動せなあかん」と頭では理解できているものの、中々行動に移すことができず日々を送っている。
ただ、日課はコンスタントにはこなせている。
亡き夫への供養からはじまり、食事の支度・洗濯・掃除・通院・植木などの世話、週一回の仲間との卓球教室、子供ら・孫らとのLINE会話、そして一日は終わっていく。これが幸せなのである。
そんなカヨコも、60代までは“バリバリの登山家”であった。
北は利尻島の利尻岳~南は屋久島の宮之浦岳と全国各地の名峰らを登り尽くしてきた。また尾瀬ヶ原をお気に入りスポットとし、5~6回訪れている。
家を空けるのが嫌なカヨコの基本スタイルは日帰りである。夜中出発→山行→夜中に帰宅、北アルプスまでの山々に関してはこのスタイルでこなしてきた。翌朝は子供らの朝食、お弁当をつくり仕事に出かけていく。パワーを存分に消費できていた時代である。
地元奈良県では、山・山道・林道の詳細な情報は、頭の中でデータベース化されている。カーナビ・Google map・登山アプリなどに匹敵するほどであり、「ブラカヨコ」と呼ばれている。
腰痛に膝痛、病院でごっそり処方してもらった湿布と芍薬甘草湯。歩行は不自由ではない。
名峰らと対峙してきた身体は、柔軟性があり、頑丈につくられているはず。また経験を積んできた“コツ”は身体で覚えている。
動かせていない身体を少しづつ少しづつ動くように試みてみるのもいいのかもしれない(無理はアカン)
第一弾として地元の低山に誘ってみた。
地元・鳥見山へ
ルートはこんな感じだ。
一息ついて見晴台へ
鳥見山山頂に展望がないために、こちらに見晴台を設置した自治体の予算の使い方はナイッス~である❗️
標高約600mに位置するこの見晴台の展望もナイッス~である❗️
大峰山系・台高山脈と奈良県の名峰たちが遠くにそびえ立っているのを拝むことができる。
ゆっくり、ゆっくりと登山口に戻ってきました。
カヨコ、おつかれ山でした。
また、お誘いいたします。
明日の筋肉痛が心配😅😅😅
【出典】
・Google Earth
・「宇陀市」公式サイトより














