自然・遺構探索

自然・遺構探索

【比良山地を歩く】武奈ヶ岳から池塘・湿原・廃スキー場跡まで(#108)

滋賀県・琵琶湖西岸に連なる比良山地。最高峰の武奈ヶ岳(1,214m)から、八雲ヶ原湿原やオトワ池などの池塘群、そして今はなき比良山スキー場や旧朽木スキー場の跡まで。14回の山行記録を、北比良・南比良・奥比良・リトル比良の区分ごとにまとめました。
自然・遺構探索

【巨岩・奇岩が連なる金勝アルプス】四半世紀ぶりの再会がくれた新たな挑戦!(#102)

滋賀県の金勝(コンゼ)アルプスへ。花崗岩の玉ねぎ状風化が生んだ巨岩・奇岩、奈良末期〜平安初期の狛坂磨崖仏、日本最古級のアーチ型石積み堰堤「オランダ堰堤」、そして廃林道に残る昭和の道路標識まで。標高600m弱ながら歴史の層が厚い山域です。
自然・遺構探索

【不動七重の滝~前鬼山集落跡まで歩いて】森林率・滝・山を考察してみる(#E)

奈良県吉野郡下北山村の不動七重の滝へ。日本の滝百選に選定された落差約110mの段瀑で、観瀑台からでも十分な迫力があります。あわせて、森林率92%の下北山村を起点に、奈良県が滝の数で全国5位である理由を降水量・天然林面積から考えました。
自然・遺構探索

【地図にない湿原を目指す❗️】~リトル比良・オトシ湿原~(#90)

比良山地北部、標高500m台に残る「オトシ湿原」。滋賀県が選定する「大切にすべき植物群落」には比良オトシの湿原(101)と比良寒風峠の湿原(105)の2箇所が挙げられており、標高から現地で位置を推定しました。江戸時代の道標やクマ剥ぎの痕跡も。
自然・遺構探索

【山守に守られている❗️不思議な生態系の湿原】~奥びわ湖・山門湿原~(#88)

奥びわ湖・山門水源の森にある山門湿原へ。約4万年前の地滑りでできた窪地に泥炭層が1.7m堆積した湿原で、冷温帯のブナと暖温帯のアカガシが隣り合う全国的にも稀な植生が残ります。観察コース4.5km、協力金300円。一度失われた湿原が人の手で再生された経緯も。
自然・遺構探索

【誰もいない池面は秋の装い】=堂満岳~ノタノホリ=(#87)

比良山地の堂満岳(1,057m)からノタノホリを巡る8.1km・標高差855mの周回。あわせて「金糞(カナクソ)」という地名の由来を、金糞岳と土倉鉱山の記録から辿りました。金屎=製錬時のカスを指す語で、比良側にも鉄脈があったとする説を紹介します。
自然・遺構探索

【奥山にひっそりと佇む池塘】{白滝山~オトワ池~長池}#86

高層湿原・中間湿原・低層湿原はどう違うのか。泥炭湿原(陸化型・沼沢化型・後背湿地型)と鉱質土壌湿原(谷壁型・谷底型・疑似型)の分類を、複数の文献をもとに整理しました。比良山地・白滝山のオトワ池と長池を歩いた記録とあわせて。
自然・遺構探索

「世界で唯一ココだけ❗️」輸送力半端ないカーレータ~須磨浦山上遊園~(#D)

「カーレータ」は世界で2箇所しか造られなかった循環式ベルトコンベア。1966年開業の須磨浦山上遊園のものが唯一現存します。もう1基は旧サンケイバレイ(現びわ湖バレイ)にあり、亘長2,000m・標高差800m、1975年に廃止。両者の性能を比較しました。
自然・遺構探索

【今はなきスキー場シリーズ】~藤原岳大スキー場に迫る❗️(#B)

藤原岳スキー場|リフトのない時代、板を担いで登った山
自然・遺構探索

【そこには不発弾!?】~(旧)朽木スキー場跡地を探して~(第2弾#w)

旧朽木スキー場の跡地を探して、滋賀県高島市の朽木荒川地区へ。地元の方から聞いた当時の様子、1968〜1975年の空中写真による範囲の推測、そして跡地周辺にある陸上自衛隊饗庭野演習場と2025年2月の砲弾落下について。
自然・遺構探索

[恐らく❗️] ~朽木スキー場は移転していた???~(#u)

滋賀県高島市の朽木スキー場は、かつて別の場所にあった。1933年『冬の京都』、1939年『比良連嶺』、1969年『朽木谷学術調査報告書』などの文献から、旧朽木スキー場が蛇谷ヶ峰北側の朽木荒川にあったこと、1982年に入部谷越へ移転した経緯を追いました。
自然・遺構探索

比良山スキー場を辿る ~釈迦岳~八雲ヶ原~(#68)

旧比良山スキー場の跡地を、釈迦岳から八雲ヶ原湿原へ実際に歩いて辿った記録。施設はほぼ撤去され自然環境への復帰が進むなかで、わずかに残る人工物を探しました。標高1,000m弱の山中に広がる高層湿原も。
自然・遺構探索

【謎に迫る】苔の森はなぜできた!? ~徳島県・山犬嶽~(#r)

徳島県・山犬嶽の中腹に苔と巨岩の森が広がるのはなぜか。1701年の大雨による山頂部の大崩壊で、径5m超の岩塊が斜面に残されました。崩壊地の面積を空中写真とGoogle Earthで照合し、植樹が進まなかった結果としての植生遷移と考えました。山名の由来も。
自然・遺構探索

今はなき比良山スキー場とは ~滋賀県・比良山地を歩く~(#o)

滋賀県・比良山地の北比良峠と八雲ヶ原にあった比良山スキー場。1961年開業、2004年閉業。比良索道が運営した登山リフト1093mと比良ロープウェイ1249mの記録を、当時の写真と現在の風景を並べて辿ります。営業中のびわ湖バレイとは別の施設です。
自然・遺構探索

天空の苔野原を目指す ~イブネ・クラシの山名に迫る~(#m)

鈴鹿の奥座敷「イブネ・クラシ」というカタカナの山名はどこから来たのか。イブネは山容が船に見えた説と伊吹根の説、クラシはカモシカの方言「クラシシ」の略という説を、菰野町の資料と大町山岳博物館の広報誌から辿りました。御在所にあった日本カモシカセンターの話も。
sacorilla(サコリラ)をフォローする