【紅葉の月山】ペアリフトコースで強風とガスの稜線へ(#114)

紅葉で色づく出羽三山の主峰月山(標高1,984m) トレッキング

紅葉シーズンの月山へ行ってきました。
天候は曇りで常に強風、快晴には恵まれませんでしたが、稜線を流れる雲と紅葉の月山もまた味があり楽しむことができました。今回は、(重いけど)ミラーレス一眼カメラを持ち、紅や黄色に染まった月山の山容を余すことなくカメラにおさめてきました。



ガス(雲)が薄れたタイミングで撮った画像をご覧ください。

月山ペアリフトに乗車中に撮影
月山レストハウス周辺はすでに紅色に染まっている
(山頂起点に)南側の山腹も黄色に染まっている(標高1,550m付近からの撮影)
山頂から見て南側の山腹部分(標高1,550m付近からの撮影)
写真中央部に帰りに通る登山道が見えます(標高1,550m付近からの撮影)
ミネカエデがオレンジに染まっています(標高1,650m付近)
尾根を流れる雲とオレンジ色に染まる山腹(標高1,600m付近)
下り尾根からの北側の山腹の様子(標高1,600m付近)
様々な表情を浮かべる月山の南西斜面(標高1,600m付近)
赤・オレンジ・黄、そして緑と各代表色とその間色を合わせると何万色のコントラストが視覚を演出する
雲(ガス)も紅葉を引き立てる演出家なのかもしれない
標高1,650m付近の斜面にも紅葉がビッシリと
ハイカーは皆、この絶景の中足を止め、紅葉を楽しんでいる
何度も足を止め、この絶景に浸りたい
北側斜面に広がる紅葉中のミネカエデの群生(標高1,650m付近)
紅く染まったミネカエデ(標高1,650m付近)
少し青空が見えた月山の南西斜面(標高1,650m付近)
中々晴れてくれない月山北側斜面
広々とした鞍部にも紅葉が広がってる(標高1,700m付近)
標高を上げるごとにみるみると変わる山の表情(標高1,700m付近)
花が終わった後のコバイケイソウ(標高1,700m付近)
登ってきた稜線が鮮やかな月山中腹(標高1,650m付近)
登ってきた稜線(北側から見た様子)
晴れたタイミングの南側尾根(標高1,700m付近)
月山北側尾根の様子、ハイカーが小さく写っている(標高1,700m付近)






月山ペアリフトコース




山域出羽山地の南端
ルート姥沢駐車場→月山ペアリフト→姥ヶ岳経由→牛首→月山→牛首→牛首下→月山ペアリフト→姥沢駐車場
距離9.9km
コースタイム4時間50分
累積標高差登り959m/下り959m
路面木道・ガレ場・ザレ場
駐車場姥沢駐車場(1,000円)
トイレ御池/月山ペアリフト下駅/月山小屋付近
訪問日2026年10月上旬















月山から南西に下ると、朝日連峰にある「大鳥池」という自然湖がある。
湖面標高963m、面積408,000㎡、最大水深68mの日本では珍しい花崗岩地にある堰止湖(せきとめこ)。
ここに、幻の巨大魚「タキタロウ」が生息しているという伝説がある。
体長は、2~3mに達すると言われており、下あごが長く伸びて上あごに食い込む「三つ口」で、兎に似ているとされる。大鳥池までいく時間はなかったが、「荒沢湖」の南側に「タキタロウ館」という施設があるので行ってみることにした。

タキタロウ館 – つるおか観光ナビ
豊かな自然あふれる山形県鶴岡市の観光サイトです。温泉・グルメなど、目的に合わせた観光スポットや、季節ごとのイベントなど、極上の旅にはかかせない役立つ情報が満載です。
月山・タキタロウ館・大鳥池
月山とタキタロウ館と大鳥池の位置関係



昨晩の宿(湯田川温泉)から県道349号線を南へと走らせる。荒沢ダムを越え更に南へ。
食堂・喫茶・釣り堀、オートキャンプ場も併設された「タキタロウ館」が現れる。

タキタロウらしき展示物と史料がならぶタキタロウ館
●窓ガラス越しに写真撮影
タキタロウ館を窓越しに撮影した
●中に入ってじっくりと見たい
近くを流れる東大鳥川
●なんとなく、クマが出てきそうな雰囲気(人気(ひとけ)はゼロ)

なんと!オープン時間を間違えました。
平日:10時~16時
土日祝日:9時~17時
予定が詰まっており、10時まで待つこともできず撤退😓


タキタロウ館~泡滝ダム登山口駐車場: (車)16分
泡滝ダム登山口駐車場~大鳥池(大鳥小屋): (徒歩)12.7km・約6時間30分 ※往復

泡滝ダム登山口(大鳥登山口)から登れる主な山は、朝日連峰の山々です。

山名標高特徴
以東岳(いとうだけ)1,772m途中に以東小屋あり
大朝日岳(おおあさひだけ)1,871m朝日連峰の主峰
障子ヶ岳(しょうじがたけ)1,482m朝日連峰の中でも尖った山頂を持つ山
寒江山(かんこうざん)1,695m朝日連峰の中でも重厚で奥深い山容を持つ山
竜門山(りゅうもんざん)1,688m大きな高低差はないがアップダウンが続くため、標高の割には時間を要する。




東北の山の紅葉を楽しむことができました。東北地方の山について感覚的なものだが、“深く・濃く・ありのまま”というのが印象として残る。秋~翌春まで人を寄せ付けない豪雪地帯となり、ありのままの自然が均衡を保ち、維持・回復していくプロセスをふみやすくしているのではないだろうか。次回は大朝日岳を目指してみても良いのかもしれない。



【出典】
 ・Google Earth
 ・「一般社団法人DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー」公式サイトより
 ・「朝日連峰の登山と釣りの宿旅館朝日屋」公式サイトより