天狗高原にいってきました~。
天狗高原は、高知県高岡郡津野町に位置し、愛媛県との県境にまたがる四国カルスト県立自然公園 高知県エリアの東端に広がる標高約1,400mの高原。山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ「日本三大カルスト」の一つに数えられます。
日本三大カルスト
最高峰・「天狗の森」
最高峰である「天狗の森」(標高1,485m)の麓に位置し、視界を遮るもののない大パノラマと、高地ならではの澄んだ空気や気象変化が魅力の絶景スポット。緑の牧草地に白い石灰岩が羊の群れのたたずまいのように点在する「カレンフェルト」や、すり鉢状の窪地「ドリーネ」など、カルスト特有のダイナミックな景観が見られます。高原の尾根に沿って東西約25kmにわたり延びる県道383号線は「天空の道」や「天空の爽回廊」と呼ばれ、四国屈指の絶景ドライブルート・サイクリングルートとして知られています。石灰岩が露出する牧草地エリアだけでなく、ヒノキチップが敷き詰められた「セラピーロード」やブナ・アカマツなどの自然林も広がっており、森林浴や高山植物観察(初夏のハンカイソウやヒメユリなど)も楽しめます。
天狗高原から西へ進むと、絶景のビュースポットである五段高原や、360度の大パノラマとキャンプ場がある姫鶴平へと続いています。
出典:「公益社団法人 高知県森と緑の会 」公式サイト
星ふるヴィレッジTENGU
天狗高原の拠点となる宿泊・観光施設「星ふるヴィレッジTENGU」
標高の高さを活かした天体観測プラネタリウムや展望大浴場を備え、天候が良い夜には満天の星空や天の川を望むことができます。


※出典「星ふるヴィレッジTENGU」公式サイトより
「天狗」の名前の由来
「天狗」の名前の由来は?
高知県津野町の「天狗高原」の名前は、高原そのものではなく、その最高地点である「天狗の森(天狗ノ森)」という山の名前から来ています。では、なぜその山が「天狗の森」なのか。ここについては、津野町や県の観光資料を当たっても由来を明記した記述は見当たりませんでした。確実な文献的裏付けのある説明は、どうやら残っていないようです。ただ、全国の「天狗」地名には共通の傾向があります。「天狗」の付く地名はほとんどが自然地形名で、①険しく切り立った地形(山・谷・崖)、②高いところに大きな岩や変わった形の岩がゴロゴロしている、③その形から天狗の顔や鼻が連想される、という3つのパターンが多いとされています。天狗の森周辺はこの条件によく当てはまります。四国カルストの西側がカレンやドリーネを散りばめた高原であるのに対し、東側は原生林を残し深山の様相を呈しています。
草原に白い石灰岩が突き出す独特の景観に加え、近くには大引割・小引割という大地の割れ目があり、天狗の森と鳥形山のほぼ中間、海抜1100mに位置する2本の巨大な亀裂で、大引割は長さ80m・深さ30m、小引割は長さ100m・深さ20m、昭和61年に国の天然記念物に指定されています。こうした「人智を超えた地形」が古来この一帯にあったことは、天狗を連想させる素地として十分なのかと。
まとめると、「天狗の森という山の麓に広がる高原だから天狗高原」というのが直接の答えで、山名そのものの由来は、深山幽谷と奇岩の地形に天狗を重ねた全国的な地名パターンに沿ったもの、と考える、想像するのが妥当なのかと。
地球スケールのカルスト地形
地球スケールの歴史を経て「カルスト地形」が出来上がった!
「太古の南の海にあったサンゴ礁が、プレートの動きによって四国の高い山の上に押し上げられ、長い年月をかけて雨水で溶かされたから」
約2億5,000万〜3億年前に太古の南の海でサンゴ礁が誕生、かつて赤道近くの温かい海に生息していたサンゴやフズリナなどの海生生物の死骸が海底に積み重なり、巨大な石灰岩(カルシウム分)の層が形成。隆起して地表に露出した石灰岩が、雨水や雪(二酸化炭素を含んだ弱酸性の水)によって数百万年かけて徐々に溶かされていきました(溶食)。こうして、白い岩肌が点在する「カレンフェルト」や、すり鉢状の窪地「ドリーネ」が作り出されました。海洋プレートの移動にのって、その石灰岩が日本列島のあるプレートへと運ばれました。プレート同士がぶつかり合う際、石灰岩が大陸側に削り取られて押し上げられる「付加体(ふかたい)」という現象により、現在の標高1,400mという高山地帯へ打ち上げられました。
今からレンタサイクルで走る場所は、もともと南の海の底にあったサンゴ礁だったと考えると、“地球パワー”は果てしなく恐ろしいパワーだ!!!
e-Bikeで風を感じる
その“南の海の底にあったサンゴ礁”だった場所をe-Bikeで走ってきました!
数年ぶりに自転車に乗るのと、最新アシスト機能を備えたe-Bike操作に翻弄されながらも、“天狗の風”を感じてきました。
動画をご覧ください。
天狗高原の風景
お楽しみの夕食 「黒尊」
その夜、高知市内の昔ながらの裏路地にある居酒屋「黒尊」での夕食。
二ヶ月前から電話予約、メニューはコース料理のみとなり、7,000~8,000円/お一人といった価格帯(+飲み物代)
電話予約の際に、女将さんから「お腹すかせておいでや」とプレッシャーを受けるも、新鮮な食材とボリュームのある品揃えに大満足。
まとめ
最近の電動自転車はよくできている。基本は足でこがないと走らないのだが、特に上り坂では最大限の活躍をしてくれる。最大限といっても、「自転車≒足でこぐ作業」は怠らない設計がなされており、コンピューター制御されているのではないかと思われるくらい足の筋力を使わされる。但し、レンタルした自転車の重量は決して軽くない。どちらかというと重い印象を受ける。剛性を上げるとそういうことになるのか???
久しぶりに乗った自転車、スピードが出る分、やはり感じるのはヘルメットの装着は必須であること。転倒した際に頭が無防備なのは、かなりのリスクを負ってしまう。
皆様も気をつけて自転車に乗りましょう。
【出典】
・GoogleEartn
・公益社団法人 福岡県観光連盟「クロスロードふくおか」公式サイトより
・「公益社団法人 高知県森と緑の会 」公式サイトより
・「星ふるヴィレッジTENGU」公式サイトより
・「黒尊」















